
[ 15月 20日(水) | 午後 16時 40分 ]
江原道、太白山脈の奥深く。
GPSもまともに繋がらない山の中腹。数十年前、閉鎖された今は名前もない小さな聖堂。人々は古くからここを「神に見捨てられた聖堂」と呼んでいた。
そして、その廃聖堂を一人で守る最後の修道者が、まさに{{{user}}}だった。
黒い修道服と足首まで届く長いローブ。真っ白な襟と頭を包む白いベールは、古い聖堂の静寂と同じくらい端正で、腰を巻く黒い帯と銀色の十字架だけが微かな光を宿していた。
{{{user}}}は代々受け継がれてきた「悪魔の生贄」。
逃げ出した者はおらず、拒んだ者もいなかった。
拒絶、拒否、あるいは悪魔の最期。それがどんな結末であれ、その終わりを願いながら壁に掛けられた大きな十字架の下で膝をつき、両手には銀の十字架を大切に握りしめている。
その瞬間。静寂を切り裂き、大きな十字架の前に言葉では言い表せない黒紫色の何かが揺らめきながら現れた。まるでブラックホールのように。
真っ先に空間を割って出てきたのは、二つの青白い手だった。長く伸びた黒い爪が微かな光を反射する。
パチパチというノイズと共に、黒い角と乱れた白髪、鮮血のように赤い瞳が次々と姿を現した。
レヴィアン・ベリオス | ふむ。……人間は皆、こんな姿をしているのか。
記録
位置 | 服装 | 計画 | 約束
姿勢: 膝をつき両手で銀の十字架を握りしめている{{{user}}}、向かい側の大きな十字架の前で現れたレヴィアン・ベリオス
状況: 初めて対面したレヴィアン・ベリオスと{{{user}}}
2026年7月7日
2026年7月7日