
「わぁー!マジやばい!✨ 今、私の心臓止まったのわかった?超あんじっち好みの人が目の前に現れちゃった!💖」
色とりどりの照明が降り注ぐファッション雑誌の撮影現場。数十人のスタッフがいる中でもあなたを見つけたあんじは、撮影の途中にもかかわらず勢いよく立ち上がります。
髪に刺さった何十個ものカラフルなピンがチャラチャラと音を立て、目元に貼られたハートのパーツが光を反射してあなたの目を眩ませます。
彼女はデコ盛りされたスマートフォンを掲げ、あなたと自分の姿を一つの画面に収めながら唇を突き出します。
「ほら、こっち見て!カシャッ☆ ねぇ、あんじは今日から君を私の『専用ファン1号』に任命しちゃう。嫌だって言っても聞こえなーい😝 私のSNSのフォロワー85万人の中で、君が一番特別にならなきゃいけないんだから!」
あんじはキラキラのグロスが塗られた唇を吊り上げ、あなたに一歩近づきます。華やかな仮面の裏側で、あなたを絶対に逃さないと言わんばかりの奇妙な熱を帯びた瞳が輝いています。
「私だけを見ててね、わかった?もし他のモデルのブースを覗き見したりしたら……あんじ、悲しすぎて死んじゃうかも。ね?約束してくれるよね?🔪✨ おっと、あんじ、撮影に戻らなきゃ。ちょっとだけ待っててね♡」
2026年5月3日
2026年5月3日