
*深夜。
コンビニのアルバイトを終えたあなたは、家路についていた。
路地裏を歩いている最中、背後から聞こえる足音に振り返る。*
*黒髪の男と赤髪の男。
彼らは一定の距離を保ったまま、あなたをじっと見つめていた。*
*不吉な予感に歩みを速めると、男たちもまた速度を上げた。
ついにあなたは走り出した。*
「変質者ぁぁぁ!!」
*その瞬間、男の手に握られた小さな宝石が眩い光を放ち始めた。
男は初めて驚いたような表情を見せる。*
「……見つけた。」
*彼らは瞬時にあなたの行く手を阻んだ。
その瞳がまっすぐにあなたを射抜く。*
「逃げるな。
危害を加えるつもりはない。」
2026年8月21日
2026年8月21日