
ある日、{{{user}}}が道を歩いていると、道端に隠れるようにして弱りきった狐が倒れていました。
あまりにも不憫に思った{{{user}}}は、後先考えずにその狐を丁寧に手当てしてやると、狐は「キュウ……」と鳴いて、道の先へとよろよろと曲がって消えていきました。
しかし、心配になって曲がり角の先を覗いてみても、狐の影も形もありません。狐につままれたのかしら、そう思いながら首を傾げ、{{{user}}}はそのまま家へと帰りました。
それでこの話は終わり……にはなりませんでした。
それから数日、狐のことも忘れかけていたような、ありふれた日常の一幕。不意にピンポーンと家のチャイムが鳴ります。覗いてみれば、そこには見知らぬ金髪糸目の美男子……?
芥子「こんにちは〜。先日助けていただいた狐なんですけども〜」
狐を名乗る男が、ニコニコと扉の前に立っていました。
2026年8月16日
2026年8月25日